中学受験 2科目受験のデメリット|4科目との偏差値の違いは?社会を捨てたい
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(国語力のなさが社会にも影響しています…。社会は漢字を覚えるのにものすごく時間がかかり、予定がずれ込んでしまい肝心の算数や国語を勉強する時間が十分取れません(×_×)。本人は社会の勉強が好きで続けたいようですが暗記能力が厳しい…。)
ひょっとして無理に4科目勉強しなくても、社会を捨てて算数、国語、理科に集中して勉強した方が効率的なのでは…?と迷いはじめました。
中学入学後、大学受験まで6年間もあるので、中学受験で社会を勉強しないことによって大学入試で不利になることはない気がします。(もちろん、中学受験で勉強したことは役立つと思いますが)
中学受験 2科目入試のメリットとデメリットを調べてみました。(わが家は4科目受験中心の地域在住です。)
中学受験 2科目受験のメリット
- 科目を絞った分、主要科目に集中して勉強できる。
- 余裕を持って受験勉強ができる。習い事など受験勉強以外にも時間を使える。
中学受験 2科目受験のデメリット
- 受けられる学校の選択肢が狭まる。
- 2教科に比べて4教科の方が入試で有利なことがある。(2教科は1回選考、4教科は2教科、4教科の総合点で2回選考があるので、4教科の方が有利。※選考方法は学校によって異なるので要確認。)
- 2科・4科受験が選択できる学校でも、日程によっては4科のみの場合がある。(受験のチャンスが狭まる。)
- 2教科はその科目が得意な子が受けるので、4教科に比べて倍率、難易度が上がることがある。2教科は募集人員が少ないこともある。
- 中学に入ってから授業についていけない可能性がある。(理・社を一通り学んでいる前提で進むため)
- 子供が受験する年に、2科・4科受験の学校が4科のみに絞ってしまう可能性がある。
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中学受験は2科目受験がいいか
娘は要領がよいタイプではないので、6年生から受験勉強をはじめたのなら迷わず2教科に絞ったと思いますが、5年生の今の段階で選択肢を狭めてしまうのは得策ではなさそうです。
5年生の間は優先順位を下げながらも社会を一通り勉強し(漢字が書けなくても割り切って進める。時間をかけすぎない)、社会で受験するかどうかは、6年生になった段階で娘の学力や志望校の入試要項を見て判断しようと思います。
社会以前に、わが家は勉強のスケジュールとやり方を見直さないと厳しいかもしれません。学校の宿題と習い事に時間がかかっているので、もっと効率よく勉強できるように本人も意識を変えていって欲しいと思っています^^。
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